第3章 研究活動の現状

 当研究所の基本姿勢は、核融合炉の実現及び核融合科学確立に向けて大きく貢献できる可能性がある大型の実験及び理論・シミュレーション研究を主軸として進めることにある。

 まず、大型の実験研究として、定常核融合炉としての実現可能性が高い大型ヘリカル装置を建設し、これを用いた実験研究を行う。新大型装置による未踏のプラズマ領域の研究を世界に先駆けて行うとともに、環状系磁場閉じ込めプラズマの総合的理解にも寄与することが期待される。

 また、理論・シミュレーション研究も核融合科学確立に向けて重要な分野となってきており、核融合プラズマに関する理論の体系化を行う。

 実験、理論の両面において共同研究・共同利用を推進し、大学等における核融合分野の研究者の総力を結集して、核融合研究を進める。

 本章では、これらに関連した研究活動の進捗状況を報告する。

戻る


Copyright © 1995-2018 National Institute for Fusion Science. All rights reserved.

このページに関するお問い合わせは までお願いします。